標準高次動作性検査(SPTA)
標準高次動作性検査 失行症を中心として
Standard Performance Test for Apraxia (SPTA)
診療報酬:450点
編集:日本高次脳機能障害学会
著者:日本高次脳機能障害学会 Brain Function Test委員会
本検査法は、1985年の初版以来、失行症を中心とする高次動作性障害の観察を行う臨床の現場で広く活用されてきました。改定第2版は、検査項目は従来どおりですが、麻痺や失語の影響および誤反応得点の算出を再検討した新たな様式のプロフィールが追加されています。
【検査項目】
- 顔面動作
- 物品を使う顔面動作
- 上肢(片手)慣習的動作
- 上肢(片手)手指構成模倣
- 上肢(両手)客体のない動作
- 上肢(片手)連続動作
- 上肢・着衣動作
- 上肢・物品を使う動作
- 上肢・系列的動作
- 下肢・物品を使う動作
- 上肢・描画(自発)
- 上肢・描画(模倣)
- 積木テスト
◆ 定価(本体5,700円+税)B5判,142頁
【付 録】
標準高次動作性検査カード
標準高次動作性検査記録用紙
*別売 記録用紙20部入り定価(本体3,300円+税)
【出版経過:標準高次動作性検査(SPTA)】
「第1版」
編集:日本失語症学会
著者:日本失語症学会 高次動作性検査法作製小委員会
発行:(株)医学書院[1985年10月]
「改訂第1版」
編集:日本失語症学会
著者:日本失語症学会 高次動作性検査法作製小委員会
発行:(株)新興医学出版社[1999年1月5日]
「改訂第2版」
編集:日本高次脳機能障害学会(旧日本失語症学会)
著者:日本高次脳機能障害学会(旧日本失語症学会) Brain Function Test委員会
発行:(株)新興医学出版社[2003年7月15日]
※ 学会名称を変更。
標準高次動作性検査(SPTA)プロフィール自動作成ソフトウェア
(推奨動作環境:Excel 2003、または、Excel 2007)
本ソフトウエアは、「標準高次動作性検査(SPTA)」のプロフィール部分を電子的に表記するためのソフトウエアです。入手ご希望の方は次の手順により、無料でダウンロードいただけます。
【 手順 1 】
下記の「ダウンロードはこちらから」ボタンをクリックすると「SPTAプロフィール使用許諾契約書」が表示されますので、必ずご一読ください。
同意いただける場合は「同意」ボタンをクリックしてください。なお、同意いただける場合のみ、ダウンロードが可能となります。任意の場所へダウンロードしてください。
- こちらのソフトはマクロを使用しておりません。
【ファイルの使用方法】
1. グラフ化したい標準高次動作性検査(SPTA)の集計結果を用意します。
2. ダウンロードしたファイルを開き、集計結果を入力します。
3. 入力内容がグラフ表示されます。印刷も可能です。
* より詳細な説明書(PDF)を用意しています。下記よりダウンロードいただけます。
* 本ソフトウェアに関する連絡事項が発生した場合は当会ホームページにてお知らせいたします。
著作権所有者:一般社団法人日本高次脳機能学会
ソフトウエア作成:株式会社ソフトサービス
お問合せ先:
一般社団法人日本高次脳機能学会 事務局
E-Mail:office@higherbrain.or.jp
FAX:03-3673-1512
- 誠に勝手ながら、お問合せはメールあるいはファックスにてお願いいたします。